ブリッジシーキャピタル社の運営する不動産投資クラウドファンディングCREAL(クリアル)のメリット・デメリット
昨今、サラリーマンの副業ブームや年金2,000万円問題で世間を賑わせております。
この記事にたどり着いたあなたも、副業や年金対策として資産運用を行っていらっしゃるかもしれませんしこれからまさに始めようとしていらっしゃるかもしれません。
ワンルームドクターでは、ワンルームマンション投資のメディアとして運営していますが、今回は不動産投資の新しい方法として不動産投資クラウドファンディング、その中でもブリッジシーキャピタル社の運営するCREAL(クリアル)のメリット・デメリット に関して記事をお届けします。
今回ご紹介する、不動産投資クラウドファンディングの仕組みを使うと、なんと1万円から具体的な不動産に対して投資をすることができます。
将来の年金対策として不動産投資を検討しているけども、ローンを借りるのが心配、小額から堅実に始めたい方にはぴったりの投資手法になります。
そもそも不動産投資クラウドファンディングとは
具体的な1つの物件に対して、インターネットを用いて投資家を募り、資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家様に分配する仕組みのことを言います。
CREAL(クリアル)とは
CREAL(クリアル)は、株式会社ブリッジシーキャピタルが運営している不動産投資のクラウドファンディングサービスになります。
仕組みとしては、投資家から資金を最低1万円から集めて一定期間不動産での運用を行うものです。
名前が、CREAL(クリアル)とあるように、 不動産投資における必要情報を明確(クリア)にした、本物(リアル)の不動産投資クラウドファンディングサービスとして運営されています。
なので、物件良しあしだけでなく物件情報の透明性に関しても力を入れているのがCREAL(クリアル) の特徴の一つになります。
CREAL(クリアル) で投資することのメリット
CREAL(クリアル) で投資をすることのメリットは下記通りです。
- わずか1万円から不動産投資家になれる
- 毎月配当金がある
- 手数料がほとんどかからない
- 物件によってはクーポンがある
- CREAL(クリアル)も全体の投資金額の10%を出資している
わずか1万円から不動産投資家になれる
不動産投資を実際に行う場合は、少なくとも何百万円は必要です。
また、初めて不動産投資を行うのであれば、人によりけりですが通常はローンを借りることになります。
一方CREAL(クリアル)であれば、1万円から不動産投資が可能です。
毎月配当金がある
不動産投資の醍醐味の一つは、毎月の家賃収入ではないでしょうか。
不動産投資を検討するにあたって、毎月の家賃収入で不労所得で生活、といった夢を描きますが、この CREAL(クリアル) であれば、投資金額に応じて毎月配当収入を得られます。
想定利回りと投資金額にもよりますが、運用してみたい物件ごとに運用シミュレーションができます。
是非いくら毎月の配当を受け取りたいかをシミュレーションしてみてください。
手数料がほとんどかからない
CREAL(クリアル) では、投資家が負担する手数料はほとんどかからないです。
唯一、CREAL(クリアル) の口座に入金する際に銀行に支払う手数料と、引き出す際の手数料が必要になるのみです。
投資に関して手数料は一切必要ありません。
ここがいわゆるリート(投資信託)とは異なります。
投資信託のリートも購入時の手数料や解約時の手数料の0のものもありますが、保有中の信託報酬という手数料は必ずかかります。
それは約1%程度かかるものもあるのでそういった手数料に関してCREAL(クリアル) は安心できますね。
物件によってはクーポンがある
2018年12月に募集された、ホテルの案件ですが、こちらの投資を行った場合にはアマネクの運営している全ホテルで10%OFFになるクーポンがもらえます。
イメージは、株式優待です。
ご自身でホテルオーナーになることは難しいですが、CREAL(クリアル)であればそれが可能です。
優待があるだけでなく、自分では投資の難しい大型ファンドに投資できることも魅力になります。
CREAL(クリアル)も全体の投資金額の10%を出資している
CREAL(クリアル)自身も不動産の投資の際に資金を募集金額の10%を出資しています。
元本を保証するものでは決して違いますが、万が一ファンドの期間が終了する時に元本割れしている場合には CREAL(クリアル)の出資した金額から優先的に補填されていきます。
出資金の元本保証はございません。
CREAL(クリアル)よくある質問
出資法により、出資金元本の保証は禁止されております。
CREALでは優先/劣後出資方式を採用し、優先出資者であるお客様の出資元本のリスクの低減を図っております。
ただし、劣後出資者である当社の元本全額をもって補填できない場合は、優先出資者であるお客様の元本が減少するリスク、また出資金全額が返還されないリスクがございます。
他の投資で、10%損失を出したらそのまま投資家の損失になります。
CREAL(クリアル)であればその分の負担をしてもらえるのは安心感がありますね。
CREAL(クリアル) で投資をする2つのデメリット
CREAL(クリアル)で投資をすることによる3つのデメリットは主に下記通りです。
- 中途解約が原則できない
- 募集がすぐに埋まることで投資ができないことも
中途解約が原則できない
例えば、運用期間が18ヶ月のファンドを例に挙げます。11月25日からSOLA沖縄学園への投資が開始されますが、このファンドに投資した場合は18ヶ月はその資金は運用し続ける必要があります。
要は、償還期間まで資金を引き出すことはできません。
ここがリート(投資信託)との大きな違いです。
投資信託であれば極論買った数日後に売却できます。
デメリットである一方で、使わない資金を運用期間の決まっているものに預けると発想を変えればそこまでデメリットでもないかもしれません。
人気なので投資できないことも
CREAL(クリアル)は過去20物件以上出していますが、人気物件はすぐに募集終了になります。
今回募集される、SOLA沖縄学園はCREAL(クリアル)1周年記念キャンペーンもあり、人気が集まりそうです。
募集がいっぱいになってしまうと CREAL(クリアル)に投資をしたくともできなくなります。
検討の余地があるなら会員登録と投資家登録(郵送物の受け取り)だけは先に済ませることをお勧めします。
(参考)不動産クラウドファンディングとリート(投資信託)との投資対象の違い
ここまで CREAL(クリアル)を通じて不動産投資クラウドファンディングをご紹介してきましたが、リート(投資信託)との違いをおさらいしていきます。
不動産投資クラウドファンディングは、具体的に1つの物件に対して投資家を募って運用します。
一方でリート(投資信託)では、複数の物件に対して投資家を募って運用をします。
要は、複数物件への投資かどうかという点が異なります。
(参考) 不動産クラウドファンディングとリート(投資信託)との投資期間の違い
不動産投資クラウドファンディングでは、一定期間運用をすることになりその間は中途解約ができません。運用期間は6ヶ月から24ヶ月程度が多いです。
一方リートでは最短購入した翌日にでも売却可能です。
換金性が大きく異なります。
まとめ
今回は不動産投資の新しい方法として不動産投資クラウドファンディング、その中でもブリッジシーキャピタル社の運営する CREAL(クリアル) のメリット・デメリットに関して記事をお届けしました。
不動産投資クラウドファンディングはまだ新しい運用手法ですが、このCREAL(クリアル) は1周年を迎えます。
不動産投資クラウドファンディングの中では認知も拡大しているサービスになります。
1万円から具体的な不動産に対して投資をすることができるため、不動産投資クラウドファンディングを通じて不動産投資家デビューしてみてはいかがでしょうか。
コメント
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