資産形成にワンルーム投資を選ぶ理由!資産運用のメリットを紹介
「ワンルームマンション投資ならではのメリット」って何だと思いますか?ワンルーム投資には大きく分けて以下の4つのメリットがあります。
- 資産運用
- 年金対策
- 生命保険代わり
- 税金対策
本日はそのうちの「資産運用」について解説しますね。
担保価値が高いため融資が通る
ワンルーム投資は株式など他の運用方法と違い、融資を受けて運用することが可能です。物件の担保評価によっては、購入額の全額を融資で準備することだって可能です。
つまり、「自分のお金をほとんど使わず、ほぼ他人のお金だけで資産運用することが可能」ということなんです。
中古ワンルームマンション投資の仕組み
融資を受けて投資をするということは、当然借りたお金に対して利息がかかるわけですが、この利息より投資の利回りが高くないと儲からないですよね?
家賃収入という利回りがローンの利息を上回った部分をイールドギャップといいます。「ワンルーム投資なら何でも成功する」ではなくて、ここがしっかり確保できているかがキモなんです。
金利による差は意外と大きい
不動産投資初心者の方は物件価格がいくらなのか、というところに重きをおきがちですが、実は借り入れの金利のほうが重要だったりします。
上の図を見ていただくと、物件価格(ローン)は右側の「現在」のほうが高いのに、毎月の返済額は「現在」のほうが低いですよね?
低い金利で組むことは、いくらで買うかより大切な場合があるってことなんです。
ローンを上手く活用したほうが資産形成の効率が良い
融資を受けてではなく、「現金が貯まってから」と考えてる方がよくいらっしゃいます。
確かに「利息を払うなんてバカバカしい」という気持ちも分かります。ただ、融資で運用できるのが不動産投資の強みなので、使わないのはもったいないのです。その違いを分かりやすく表したのが以下のグラフです。
上の図はイメージなのでこんなに単純にはいきませんが、「自力で貯金するだけ」の場合と、「自力で貯蓄+借主さんからの家賃収入がある」場合との比較です。
毎年100万円を貯蓄するだけか、毎年100万円の貯蓄に加え毎年100万円の家賃収入があるという差は大きいのです。自分の資産を増やす人が1人より2人(自分と借主さん)のほうが当然資産形成スピードが高まりますよね。
しっかりイールドギャップがとれる物件ならば融資を使って運用しましょう。
まとめ:融資をうまく使って投資しよう
- 不動産投資の1つめのメリットは「資産運用」
- イールドギャップがしっかりとれるなら融資を組んだ運用がオススメ
- 物件価格に惑わされず、金利が何%になるかをしっかりチェックしよう
- 融資を組んだ運用は、自分の資産を1馬力でなく2馬力で増やしてくれる
ワンルームマンションのメリット「資産運用」編をまとめるとこんな感じ!
ワンルーム投資のイメージは、『自分の身銭を出さずに人のお金を使って資産運用ができる』という大きなメリットがあるんです。
ただ、イールドギャップがしっかりとれないワンルーム投資をしてしまうと、持てば持つほど逆に大赤字になってしまうことがあります。融資を使った投資は「正」の方向に働けばメリットなのですが、「負」の方向に働くと地獄です。
あなたが始めようとしているワンルーム投資はちゃんとメリットが出る見込みなのか、まずは第三者であるセカンドオピニオンをとってみましょう。
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